ベネッセの個人情報流出についてお詫びの品が届きました。


交換できるのは

１．選べる電子マネー（５００円分）
楽天Edy、Amazonギフト券、nanacoから

２．５００円分の全国共通図書カード
（お届けまでに最長６カ月お時間をいただくこともあります）

３．財団法人ベネッセこども基金へのご寄付(５００円分)


電子マネーはスマホ、パソコンからのみ
添付されている登録用コード、ログインキーを入力してから受け取ります。
図書カードと寄付は同封のハガキを出すこともできます。

私はamazonギフト券にしました。
この中でパソコンですぐ手続きが出来るのはamazonギフト券ですね。
楽天Edyは受取がめんどくさい。
nanacoは持っていません。

しかし、突っ込むべきところは



寄付？(;´Д｀)


同封の「お客様情報漏えいに関するお詫びとご報告」によると


（一部抜粋）
弊社からのもう一つのお詫びのあり方として、「こども基金」の設立を行い、広く社会に貢献するための活動を行うことを決意しました。


とのこと。


私たち頑張るよ！だから寄付してね☆ってこと？


何故お詫びの品を寄付？
それとこれとは話が別であろう。


しかも寄付先のベネッセが新たに設立したもの。
これでは適当な理由をつけてばらまいたお詫びの品を回収しようというようにしか見えないのでは？


今回の事態の重大性、広範囲にご迷惑をおかけしたことに対する弊社の社会的責任などを考慮して、お詫びのあり方についてさまざまな検討を行って参りました。その結果、未来ある子どもたちへの支援や子どもたちが安心して学習に取り組める環境の確保などを目的として、「財団法人　ベネッセこども基金」の設立を決意するに至りました。


なにからなにまで突っ込みどころ満載なベネッセさん


しかもこのお詫びの品の手続き期限は２０１４年１２月１５日まで。
なかなかに短いです。

それまでに手続きされなかった分はすべて寄付します。
とかならまだわかる。

でもそもそもお詫びの品として渡したものを寄付はおかしいでしょう。

これからのベネッセのあり方は見せかけだけの反省だということなのでしょうかね。

こどもちゃれんじはとても役立った分とても残念です。

なんにせよ、寄付されたものはしっかりと役立ててほしいものですね。



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